鍋シーズン到来!今年の「トレンド鍋」大予測?!

鍋シーズンが始まると、インターネットや雑誌等で「最新トレンドは◯◯◯鍋!」「今年は◯◯◯鍋に注目!」などという記事を見かけるようになりますね。そこで、過去10年の流行を振り返って、今シーズンの「トレンド鍋」を予測してみましょう。

流行を振り返る

2006年の鍋シーンでは、再三ブームを繰り返してきた「もつ鍋」や、前年から注目され始めた「ジンギスカン鍋」が人気の的でした。家庭では、「寄せ鍋」「ちゃんこ鍋」「キムチ鍋」といった定番に加えて、健康ブームの影響もあって「豆乳鍋」が一般的に。続いて、和風居酒屋のメニューから生まれた「カレー鍋」が外食でも家庭でも大ブームになりました。その後、女性たちの人気を集めたのは「コラーゲン鍋」と「トマト鍋」。おいしいだけでなく、美しくなれる、ダイエットにいい、という理由で一気にブレイクしました。

  • トマト鍋 トマト鍋
  • ちゃんこ鍋 ちゃんこ鍋

  • タジン鍋 タジン鍋

2010年に流行したモロッコ製の「タジン鍋」を覚えていますか?このときに購入した人、今も使っているでしょうか。当時アメリカで大流行していた韓国料理「スンドゥブ(純豆腐)」が日本に上陸したのは翌年のこと。それに伴って「キムチ鍋」も再び人気が上昇しました。

2014年冬にSNSを賑わしたのは「デコ鍋」。大根おろしや鍋の具材を使った“鍋アート”は年々進化しています。
レシピサイトでは「餃子の皮鍋」の投稿が目立ちました。外食では、北陸新幹線の開業以来「ぶりしゃぶ」など北陸の高級食材鍋が人気メニューにランクイン。

  • 餃子の皮鍋 餃子の皮鍋
  • ぶりしゃぶ ぶりしゃぶ

2016年のトレンドは!?

さて、いよいよ2016年の鍋シーズン。今年前半の食トレンドは「肉ブーム」「爆盛り」「パクチー」。また、昨年頃から人気を集めている「火鍋」は「羊肉・エスニック・激辛」。外食では、このあたりに流行のヒントがありそうです。
一方、家鍋は、和食ブームということもあり「寄せ鍋」や「ちゃんこ鍋」といった定番に落ち着きそうですが、まだ鍋シーズンは始まったばかり。意外な人気鍋が登場するかも?!

加藤いづみ

著者

加藤いづみ

コピーライター、ディレクター。15年にわたってPR誌の取材で全国各地に赴き、その土地の文化、風土、食などを体験してきた。また。料理記事の企画、撮影コーディネート、ディレクション多数。休暇には国内外に住む友人を訪ねて旅行することが多い。自分で作る料理は、イタリアン、エスニックが好き。